先日、2月某日の夜、超のつく予約困難店として知られる主計町茶屋街の料亭「みふく」さんで「金沢の街づくり、これからのお店づくり」を語り合う金澤美粋な懇親会を行いました。
この季節にお願いしたお料理はもちろん名物の牡蠣鍋。この鍋は生姜をたっぷりと効かせた秘伝の味噌仕立てで、牡蠣、ネギ、椎茸、えのき、焼き豆腐、三つ葉・・などなどが良い感じに煮えた最高のタイミングで、溶き卵とともにいただきます。牡蠣をはじめ野菜の鮮度が抜群なのは当然ですが、口に運ぶもの全てが「なんでこんなに美味しいの?」という驚きの美味しさでした。
この夜は女将さん直々に鍋奉行を勤めていただき、ご自身の若い頃のことや主計町界隈の移り変わりなど貴重なお話を楽しくお聞きすることができました。
金沢を知ることは、この街の美食の奥深さを知ること。たくさんのお客様に永く愛され続けている名店には、人を元気にする見えない力が、確かに備わっていました。
美味しいものをいただくと、やはり話も弾みますね。美味しいだけではく、心も満たしてくれる名店の味わい「おもてなしの総合力」には大きな学びがありました。
そしてその後に、私(安久)たちが向かったのが、片町にあるスペイン料理の名店「アロス」さん。ちょうどこの夜は、私自身がスペインのサンセバスティアンほか、世界のグルメたちが集う美食の街を巡る欧州視察研修に旅立つ直前の夜だったので、ちょっと足を伸ばしました。スペイン本場仕込みの「アロス」のマスターには、主にバスク地方のリアル美食情報をいろいろお聞きすることができました。
この「アロス」さんにも、やはり人を元気にする力があります。お店は深夜なのに大賑わい。飲食店不況なんて言葉をまるで感じさせない2軒のお店に元気と勇気をもらった夜でした。ごちそうさまでした。
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